国見岳
国見岳(くにみだけ)【九州脊梁の盟主 眺望も抜群】1739m
登山口:広河原・杉ノ木谷 ルート:R218→白小野→内大臣林道
歩行時間:4時間40分 歩行距離:9.0km 累積標高差:950m
難易度:2 一般
アクセス:R218→白小野→内大臣林道→ここから未舗装の林道を50分走ると広河原登山口に着く。(写真1) ただしこの内大臣林道(椎矢峠)災害や工事で度々通行止めとなるため事前に山都町役場建設課への問い合わせが必要。ここまで矢部中心部から車で約70分
山容紹介:熊本県と宮崎県をまたぎ分水嶺ともなっている九州脊梁の山々のなかで最も標高が高く、その名のとおり眺望が素晴らしい。山腹は至るところ林道が開かれ造林され崩壊地も多いが、稜線一帯は天然のブナ林帯が広がる。山頂付近はツクシシャクナゲの群落に覆われる。石灰岩も見られ植生も豊富である。位置的にもほぼ九州脊梁の中心でその稜線は北西に平家山、京丈山 北東に高岳、三方山 南方に五勇山、烏帽子岳へと連なっている。また登山口も山都町、五家荘、椎葉方面から併せて10ヶ所ほどあり、それぞれのコースから違った表情で楽しめる。何度登っても飽きない山だ。”九州百名山”
コース紹介:今回は広河原を登山口として杉の木谷を下る一般的なコースを紹介する。出だしから人工林のなかを急登する。川音が遠くなりおよそ50分で自然林界となる。これからしばらくは山腹を南に小谷と尾根を交互に辿る。途中には崩壊地もあるので慎重に足を進めよう。4本目の谷が最後の水場となり、そこから20分で平家山、京丈山へと連なる稜線に出あう。付近にはイチイの大木がある。ここからブナ林帯のなかをしばらく進むと石灰岩の露岩が現れシャクナゲの森となったら頂上は近い。下山は広河原分岐を左に見て高岳方面の稜線へ直進する。途中「力水」とよばれる湧水があるが渇れることもある。ここからしばらくは手つかずの樹林帯となりブナ、ミズナラなどの巨樹を見ながら進む。30分で稜線から左に杉の木谷へと分岐する(写真2)が、標識にはそれとは記してなく注意が必要。さらに40分快適な自然林のなかを下ると植林地があらわれまもなく林道終点に出会う。林道は崩壊し荒れている。右に迂回し、林道が消えるとところで左下へ進み植林地をジグザクに20分ほど下ると杉の木谷登山口(写真3)に到着する。広河原登山口〜80分・最後の水場〜20分・稜線京丈分岐〜50分・頂上(往路2時間30分) 〜30分・高岳稜線分岐〜50分・林道終点〜30分・杉の木谷登山口〜内大臣林道を20分で広河原登山口(復路2時間10分)
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