三方山

三方山(さんぽうざん)【九州の背中 緑川/耳川の最源流部】1578m

登山口:五ヶ瀬スキー場 ルート:R218馬見原→R265→スキー場

歩行時間:7時間 歩行距離:4.7km 累積標高差:476m

難易度:3 一般・やや健脚

アクセス:熊本県側の場合、椎矢峠から25分と近いが通行止めとなる事が多く、登山の趣もないので、距離は長いが五ヶ瀬スキー場から向坂山経由を勧める。R218馬見原からR265経由で五ヶ瀬スキー場へ(但し一般車は進入禁止となっている)ここまで矢部中心部から1時間5分

山容紹介:小川岳から向坂山を登り、三方山へと向かう稜線は九州の背中といわれる分水嶺で近年、尾根伝いに縦走路が整備され今ではトレイルランのコースとしても使われている。そのなかで三方山は向霧立越・那須往還の拠点でもある。コース全般にブナやモミ、ミズナラやヒメシャラの巨木が連なる自然豊かな森であるが、近年鹿の食害によるスズタケや草本類の減少は目を覆うものがある。途中、天女ケ岩と呼ばれる展望岩からは五勇山、白鳥山、江代山、市房山、石堂山などの脊梁南部の山々が一望できる。

コース紹介:スキー場から向坂山頂上までは20分足らず、そこからしばらく下ると右手にキリタチヤマザクラの大木がある。さらにゆるやかに登り下りを繰り返すと1417mの鞍部となる。そこを越えてさらに小さな登りを繰り返すと岩尾根となり左手に「天女ケ岩」がある。尾根をさらに西へ1時間ほど歩くと樹齢千年はあろう「分水古桜」と名付けられたイヌザクラの巨樹が現れる。そこから20分ほどでやせ尾根となり頂上に達する。ここまでの道はほぼ稜線どおりにトレースされていてアップダウンが結構きつい。頂上の北斜面を下ると那須往還、切剥方面へとかつての林道が繋がっている。 スキー場〜20分・向坂山〜120分・天女ケ岩〜60分・分水古桜〜20分頂上(往路3時間20分)、復路3時間40分

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三方山への稜線を駆け降りるランナー達

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分水古桜 原生のブナ林帯 ベニドウダン 頂上